ネットワーク独立行政法人「日本学生支援機構(JASSO)」が公開している平成26年度の中国人留学生の数は97,875名。うち、高等教育機関に在籍するのは81,884名。これは外国人留学生の約60%を占める。
平成25年度、日本に在学している学部生以上の内訳は以下。
博士課程 | 1,224名 |
修士課程 | 5,178名 |
学 部 | 8,085名 |
合 計 | 14,487名 |
14,487×0.6=8,692名
年間に8,692名程の中国人留学生が大学機関に進学している。現在の行知学園の生徒数は約1500名なので中国人留学生の約17%が行知学園の学生。しかも行知学園の場合、MARCH以上のレベルの大学に進学している学生割合が高いので、範囲を上位校に絞るとその割合は更に大きく増加します。
例えば2013年度の上位校、内訳は
旧制帝国大学 | 17 |
三 商 大 | 10 |
早慶上智 | 80 |
MARCH | 96 |
関関同立 | 41 |
合 計 | 244名 / 703名中が上位大学へ進学 |
上位大学への進学率は約38%。創始からの合格者数は以下。
2008年度 | 24名 |
2009年度 | 101名 |
2010年度 | 152名 |
2011年度 | 254名 |
2012年度 | 281名 |
2013年度 | 703名 |
2014年度 | 1,005名 |
2015年度 | 1,200名(予測値) |
2015年度までに合計で4,015名の大学進学者を輩出。また、行知学園に在籍する150名以上のアルバイト講師は学歴、日本語力などに関しては在日留学生のトップレベルに位置し、ほとんどのアルバイト講師は大学(大学院)卒業後は日本企業での就職を希望しております。行知学園を中心にネットワークが形成されているため、過去の在学生と講師の総数から特に高学歴とされる人材に対してのアプローチは強みと言えます。
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